診察が始まる前に用意しておくことってありますか?
まずは、歯を磨いておくことです。口紅も落としておくことが必要です。また、歯の治療や薬・注射などで、今までにめまいやショック症状を起こしたり、発疹が出たりしたことがある場合は、必ず診察前に歯医者さんに伝えるようにしましょう。
妊娠しているのですが歯の治療はできるの?
できます。比較的安定している妊娠5~7ヶ月前後の20週~30週頃(安定期)が望ましいでしょう。治療は通常の歯科処置や簡単な外科処置は行うことが可能ですが、緊急性のない外科処置は避けるべきです。
子どもの歯に隙間がたくさんあります。大丈夫でしょうか?
大丈夫です。これは発育空隙と言って、ほぼ2歳半頃に完成した乳歯の歯ならびにはそれ以降のあごの発育に伴いすきまが出てきます、特に4~5歳頃に目立ってきます。この隙間によって下から出てくる大きな永久歯へのはえ替わりをスムーズにします。
麻酔はどれくらい持続しますか?
麻酔の量や個人差によって異なりますが、2 ~ 3 時間くらいは持続します。
保険は適用されますか?
治療によって適用されるものとされないものがあります。
一般的なむし歯治療や歯周病治療などは保険適用となりますが、インプラントや歯のつめもの・かぶせものをセラミック製に替える審美治療は自費となります。