みなさんこんにちは!おとなとこともの経堂歯科です!🦷🪥✨
もうすぐホワイトデーですね!2月と3月はお菓子の季節ですので虫歯にも要注意なんですよ〜😰🦷
今回のテーマは「年齢階級別ハミガキタイトルマッチ💥🥊💫」です!笑
仕上げ磨きでお困りの親御さんや自分磨きを始めたお子さんの少しでもお役に立てればと思います。
1.低年齢児1〜3歳くらい
❗️仕上げ磨きが重要な年齢❗️
ポイント①上唇小帯に当たらないように注意
歯ブラシを持っていない方の手で上唇小帯を抑えながら、歯ブラシを歯茎から歯の切端の方向に動かします。
「ハミガキ=痛いこと」ではなく「ハミガキ=気持ちいい」と思ってもらえるようにします。
ポイント②奥歯の磨き方
「奥から手前に磨く事」と「磨くスタート位置を決めて歯ブラシの往復運動はしないでグルグル磨きをする」ことを徹底します。
喉の奥まで歯ブラシが当たってしまうと不快感につながるのでなるべく早く喉の奥に入らない磨き方をしましょう。
ポイント③危険は最小に
幼児であれば昼寝をする子がほとんどです。
昼寝中に唾液量が減少し虫歯が進行しやすくなります。なので昼ごはんを食べさせた後歯磨きを。難しければ、濡らしたガーゼでの拭き取りをしましょう。
3〜5歳児
ポイント①保護者による仕上げ磨きが大事
この時期は自分磨きが少しずつできるようになります。ですがまだ全ての汚れを取り切れるわけではないので、本人に磨いてもらってから保護者の仕上げ磨きが大切です。
ポイント②じっとしてない子には2回に分けて仕上げ磨きを
「朝は上の歯夜は下の歯」や「朝は前歯夜は奥歯」など1日1回はどの部位も綺麗にすることを大切にしましょう。本人の集中力が続きそうなら全体的に磨くのも良いです。
ポイント③セルフケアグッズ
歯磨き粉はフッ素入りを使う事。
歯ブラシは本人用と仕上げ磨き用で分ける事。
仕上げ磨き用ブラシは硬いと歯茎に当たって痛いので柔らかいものを使うこ事。
歯ブラシは毛先が開いていたらすぐに交換する事。
6〜14歳 乳歯と永久歯が混在している時期
ポイント①セルフケアグッズが重要
歯ブラシの毛先の開き具合をチェックしましょう。毛先が開いた歯ブラシだと汚れの除去率が4割も落ちると言われています!なので開いていたらすぐ交換する事、開いていなくても月に一回は交換するようにしましょう。
フッ素入り歯磨き粉を使うのも大切です。
ポイント②まだまだ仕上げ磨きは大切
自立し始める時期ですがまだ汚れの取り残しは多い歳です。
忙しい方は電動ブラシを使用するのも良いです。
仕上げ磨きで汚れを取り切るために汚れが赤く染まる染色液を使って磨くのもおすすめします。お子さんも赤いのを落としてみよう!とゲーム感覚で歯磨きをしてもらって残ってる赤を仕上げ磨きで落として頂くようにすると案外すんなり仕上げ磨きを受け入れてくれることもありますのでこの時期の仕上げ磨きは行うようにしましょうね!
ポイント③生えたての大人の歯は弱い
生えたての歯の質はまだ幼弱で虫歯のリスクは非常に高いです!また、しっかり生えきっていない歯は磨き残しも沢山ありますのですでに虫歯になっていることも多くあります。
ポイント④間食指導
おやすの量を決める
ダラダラ食べをしない
リスクのある食べ物の足し算をしない(甘い物と炭酸飲料など)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お子さんの歯磨きわからないことや出来ないことはあると思います。
歯医者さんに慣れること、定期メンテナンスでしっかり歯を守っていくことはとても大切です!虫歯で泣く子を少しでも減らしたい!
分からないことはなんでも聞いてくださいね